1.FISM会場、周辺情報 2.セレモニー、ショー、パーティー 3.コンテスト、レクチャー 4.フィズム以外、北京情報
FISMレポート
1.FISM会場(国家会議中心)、周辺情報
8月21日発売のモーニングツーにて、FISM2009北京大会レポートがありましたが、
このページではその補足をしていきたいと思います。
写真は素人風味ですが、感じがわかっていただけると楽しいかと思います。
FISMとは、レポートの説明にもありましたが、3年に1度開かれる
マジックのオリンピックともいうべき大会です。
Fe'de'ration Internationale des Socie'te's Magiques の略だそうです。
(94年には横浜でも行われました。)
↑国家会議中心 ↑鳥の巣 |
今年の大会は中国は北京。去年オリンピックが行われた鳥の巣の周辺、奥林匹克公園(オリンピックパーク)内にある国家会議中心(センター)です。オリンピック時はフェンシングの会場だったそうです。 この周辺は言ってしまえばお台場のようなもので、オリンピックのための大きな施設や、ホテルが点在しますが商業施設などはあまり近くになく、北京中心地からはかなり遠いです。(タクシー40分くらい) 北京はただでさえものすごく広く、地図で見ると近い気がするところでも相当遠かったりする魔の土地。 しかも、こちらの施設は新しいせいか認識されておらず、ガイドブックにも載っていません!近く…でもないけど車で5分位のところに北京会議中心という場所があり、炎天下にうっかり歩いて行きかけ切れそうになります。 ですが、国家会議中心自体はとても立派な施設。ピカピカでとても広く、常にお掃除の方が掃除もしていらしゃいます。
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FISM会場の様子です。 |
おまけの数々。おまけ多すぎです(笑)このバッグは実際に使用している人も多かったみたいです。 うちわ、Tシャツ、切手、トランプ3種(万里の長城のもある)、ペン、バッグ、ノート。 このほかにプログラムの立派な冊子やバッヂも。 |
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入り口を抜けたところにラウンジのようなカフェスペース。 それと、ここでは茶芸式の中国茶をいただけます。(それ以外もいただけますが) |
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左はハン・ソルヒさん(韓国) しかし、マックブライドさんはそこらへんによくいたようです。 |
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ホール内、カフェスペースの隣に、食事を販売しているコーナー。トランプを飾り付けてあったり、マジックのイベントらしくなかなか楽しい雰囲気です。 こちらはプリペイドのICカードを買って、それぞれの食事分を払う方式です。 正直、あんまりプリペイドである意味がわかりません。二度手間のような。
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食事の数々。ちょっと文化祭風でもありますが、中国らしい珍しいものもあります。 …よく考えると結構高いです。日本人としては普通のお値段のような気もしましたが、後から街に出てみたら断然街の食事の方が安くて面白いですよ。 このお焼きが30元 ≒420円 お味はそれぞれそれなりに美味しいです。 |
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ホール脇の3つくらいの部屋がディーラーブースです。
バイシクルのコーナーは飾りつけが一番派手だったのではないでしょうか?売っているのもバイシクルだけではなかったようです。
スポンジでバナナやソフトクリーム、スポンジケーキ、点心にお寿司まで! (レポートにありました、かわいいう●このスポンジはこのときは売り切れていたようですね)
このほかにも本当に色々なマジックの種を売っていて、面白いです。 |
参考までに、これが持ち歩いたるるぶの北京持ち歩きMAPです…が、
目的地については殆んど記載がなく参考にならない上に
近く見えるところもやたらと遠いです。……でもめやすにはなりました。