用語解説
1-5話 6-7話 8話 9話 10〜12話 13〜18話 19〜23話 24〜29話 30〜35話
◆30〜35話(マイザーズ・ドリーム1〜6話)マイザーズ・ドリーム |
the MISER`S DREAM 「欲張りの夢」という意味だそうです。 空中や色々なところから次々と無数にお金(コイン)を出現させるマジック。 タイトルになるということは何かの示唆なのかもしれません。 |
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高価そうな壺 |
社長が良のすっぽかしに頭に来てガンテツに投げつけた壺。 |
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歴史トライアル | 早瀬くんが司会プレゼンターのミステリー日本史番組。 ということはややキワモノネタの番組かもしれません。 | |
織田信長 | 講談「出世太閤記」によると、彼が6枚の鳥目(金銭のこと、古銭)を「全て表を向くと必勝」といいつつ投げると6枚全て表が出て全軍の式が一挙に上がったそうです。 このカラクリは、表だけを二枚合わせにした(どう投げても表だけが出る)鳥目を作ったということで、マジックでいうダブルフェイスコインに似ています。 だから良が信長はマジシャンだと言ったのです。 |
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家出セット | 渡辺くんが家出すると言ったので自分もと良がかき集めたセット。 服やタオル?、トランプ、剣玉、本(龍五郎さんの?)そしてみかん二つです。 家出のプロだそうですが… そんなにみかんが… | |
芸能人体力王クイーン | なんと周ちゃんが芸能人体力クイーンの座を射止めたようです。そのためガンテツさんも上機嫌。 高山スタジオから2時間生放送番組、SASUKEというかKUNOICHIのようなセットでゴールまで行くという競技のようですね。 そしてなんだか以前にもまして胸がすごいことになってます… |
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マジックバー スペルバウンド | 良と渡辺くんが家出したときに矢口さんに連れて行ってもらった店。 矢口さんの同級生の店で、山口さんや桜木さんが看板マジシャンとして働いていたり、星野くんの先生が客として出入りしたりしている。 スペルバウンドとは、一枚のコインが一瞬のうちに別のコインに変わる現象のマジック。何度も違うマジックに変わったり戻ったり、大きいコインになったりなどバリエーションは色々あります。 |
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桜木さんのマジック |
コインが移動するマジックは矢口さんも言っていましたが「コインズ・アクロス」といい、やり方も演技も様々なバリエーションがあります。 |
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you are the magic | アルバート・ゴッシュマン(Albert
Goshman、アメリカのクローズアップマジシャン)の言葉。 ゴッシュマンは「コインとソルトシェーカー」「スポンジボール」などで有名なマジシャンですが、マジックだけでなくショーマンとして優れていたそうです。彼の言っているのは観客はマジックのトリックを見にくるのではなく、マジシャンのキャラクターとの対話や時間を楽しみにくるという意味のようです。 |
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FISM | フィズム。マジック協会国際連合、Fédération internationale des sociétés
magiques。 Wikiはこちら。 大会は3年に一度開かれるマジックのオリンピック。 各国のプロ・アマの出演する世界最大規模のマジックの催し。一週間ほど開催されます。 メインはコンテストで世界各国から百組以上出演するが、その他ガラショー、クローズアップショーやレクチャー、ディーラーによる販売やパーティーなどが行われます。 |
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様々な国のマジシャン | 各国のマジシャンがFISMで個性を発揮します。 この絵にあるマジシャンはそれぞれかなり近いモデルがいるようです。 |
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64年製ハーフダラー ケネディコイン | マジックによく使われるコイン。 ハーフダラーは大きいため現象が分かりやすく見栄えもよいので好んで使われます。 現在ギミックコインはほとんどこのハーフダラーコインを元に作られているそうです。 更に64年製は銀90%以上で製造されていたためそれ以降のベトナム戦争後のコインと比べて格段に輝き・質感がよく、吸いつきがあり、ぶつけるとニッケルなどとは全然違う高い綺麗な音します。 |
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明治4年50銭銀貨 加納夏雄デザイン | 64年製ハーフダラーコインと大きさ重さが近いらしいです。 龍の柄が美しくやはり銀の割合が高い使いやすいコインです。 |
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お茶に大福 | 良について「エンタメ・パラダイス」で発言した後、会社(抗談者・週刊ゲンザイ)で近藤さんがはじめて受けた親切。というか今まで嫌われてたのか…? この番組を機に近藤さんにモテ期が訪れている…らしい。 |
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ジミーウィルソンの思い出 | 指先で持っているコインが消えたり出てきたりするパームの仕方。 ジミー・ウィルソングリップやジミー・ウィルソンパームなどとも言う。 基本がありますが人によって手の形はかなり違ったりするそうです。 もともとはホーレス・ペネットというマジシャンが好んで使っていた技法で昔はベネット・パームなどとも呼ばれていたそうですが、彼がこの技は無名の少年ジミー・ウィルソンから昔教わった技法だということを本に書いてからはこういう名前で呼ばれるようになったとのことです。 なんとなくロマンチックで素敵なエピソードです。 |
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丸の内ラッセルホテル | 良が記者会見に臨んだホテル。 | |
記者会見 | 良がディスレクシアのことを告白するためにセッティングされた記者会見。 ガンテツさんとお母さんが一緒でした。 |